Diary
4月17日(土曜日)スリランカ(セイロン島)最南端を通過してインド洋を終日航海。朝5時30起床すると晴天で水平線がクッキリと見えた。早速カメラ片手に7デッキ後方へ、暫くすると水平線がキラット光り、太陽が頭を出しだした、瞬く間にまん丸の太陽が登り始める、初めて見る日の出、全く障害物がない水平線からの日の出は、地球の丸みを感じながらの神々しいばかりの光景、シャターを立て続けに切った、最高の写真が撮れ大満足した。
 午前中は、ヒエログリフ教室のオリエンテーションに参加、飛鳥Ⅱのクルーズの思い出に、本物の「パピルス」に古代文字のヒエログリフで、自分の名前を書く教室です。100名の方が参加し大盛況でした。実際の作製は明日から3回に分けて行われます。
 昼食は、オニギリでした。久しぶりに食べるオニギリ、それにしても飛鳥Ⅱの食事は、毎日変わったメニューで楽しく食事ができるし、味も一流コックさんが調理するため美味しい。
 午後第1回の写真教室が行われた、会場の6デッキハリウッドシアターに入ると、オーバヘッドプロジェクターでスクリーンに、参加者の作品を評価するということで、先日提出した私の撮った写真(鹿児島入港時の桜島の噴煙)が映し出されていた。講演の最初に提出された作品(13作品)の評価があり、私の作品は、構図、シャターチャンス、ピント、色、作品の意図、全て良く申し分ない作品と評価され、気分は最高でした。(第二の人生でプロカメラマンになれるかも?)夕食後、「飛鳥祭り」が11デッキのプールサイドで行われ、妻と浴衣を着て参加した、阿波踊り、ねぶた踊り、ヨサコイ踊り、竿灯など日本を代表する祭りの様子が、乗客と一緒に展開され、船長やクルーの皆さんがいろいろな衣装を身につけ、ムードを盛り上げてくれ、最後に全員で盆踊りで終了した。妻は、大村崑さんと踊ることができたと大はしゃぎの飛鳥祭りでした。

インド洋の朝日ヒエログリフ教室のオリエンテーションに参加小泉先生の写真教室盆踊り大会の練習飛鳥祭り飛鳥祭り飛鳥祭り飛鳥祭り飛鳥祭り飛鳥祭り