DIARY
5月4日(火曜日)アテネ市内観光、朝8時30分飛鳥Ⅱが停泊するピレウス港から、バスでアテネ市内観光へ、経済の行き詰まったギリシャでは国民の不満も多く、ストが頻繁に行われていて、朝一番の情報では、「アクロポリスの丘」が閉鎖との情報が入り、キャンセル料無しで、キャンセルOKとのことでしたが、ツアーに出発バスに乗車後、アテネ市内へ向かう途中で、閉鎖解除の連絡が入り、車内は歓声が沸き上がる、コースを変更し最初に「アクアポリスの丘」へ向かう。
 「アクロポリスの丘」の上に立つ古代遺跡、「パルテノン神殿」は修復中で、クレーンや作業機械などがあり期待が少々外れた、完全に修復完了は56年後とのことで、完全な姿は一生涯見られない であろう、出来る限りクレーンが見えない角度から写真を撮影しました。丘の上は観光客だらけで、足元の大理石の岩はつるつるで滑りやすく、暑さには少々参りました。しかし、女神 「アテナイ」を祀った世界遺産の神殿は魅力的で、写真撮影には力が入りました。次の見学場所は、総大理石の「近代オリンピック競技場」、前々回のオリンピックの、マラソン競技のコース案内のブルーラインが車道に残っていました。歓声の中走った、日本選手の雄姿が浮かんできます。ホテルで昼食後、「国立考古学博物館」を見学、沢山の石像や黄金のマスクなど2500年に及ぶ歴史文化遺産を 、撮影OKでしたので撮ってきました。

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