DIARY
7月6日(火曜日)北太平洋からベーリング海を終日航海。北極に近いせいか、曇の日が多いく日没は10時過ぎ夜は11時近くまで明るい。10時から、ギャラクシーラウンジで加藤機関長から、飛鳥Ⅱのエンジンルームの講演を聞く、全てのシステムがコンピュータで制御され、遠隔で監視されている。エンジンは発電機により供給される電気により、モータでスクリューを回し推進している、1日に発電機で使用する油の金額は、フルスピード時で600万円と聞き驚いた、また、船内で使用する水は、海水から造っていて不足分を港で給水しているそうです。お昼頃、北大西洋からユーニマク海峡を通過し、ベーリング海に入った、この付近鳥はクジラなど時々姿を見せ、海洋動物の多い地域でした。夕方から、ドレスコードがインフォーマル、そろそろ湯上りに寝間着姿で、一杯やりながらゆっくり食事がしたくなってきた、食後ギャラクシーラウンジで、渡辺真知子のコンサートを楽しんだ。

加藤機関長から、飛鳥Ⅱのエンジンルームの講演ユーニマク海峡を通過しベーリング海に入った。ユーニマク海峡を通過しベーリング海に入った